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大脳皮質ニューロンのサブタイプ転換を可能とする「臨界期」のエピジェネティック機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K09656
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関東京大学

研究代表者

大石 康二  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任准教授 (80420818)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード大脳皮質 / 分化転換 / 転写因子 / 神経細胞
研究開始時の研究の概要

脳の発達期において、ニューロンの種類(サブタイプ)決定の過程に臨界期が存在することが分かってきた。すなわち、若いニューロンはサブタイプの変更が可能だが、成熟ニューロンではそのような変更は起こらない。しかし、どのようにこの臨界期が閉じるのかについては全く不明であった。これまでの研究で、この臨界期の停止にポリコーム因子が関与し、その制御によって成熟過程のニューロンのサブタイプ転換が可能になるという驚くべき知見を得た。そこで本研究では、ポリコーム因子によるどのような制御が分化の臨界期を規定するのかを明らかにする。さらに、成熟ニューロンを操作することで、他種タイプのニューロンへの分化転換を達成したい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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