研究課題/領域番号 |
24K09657
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46010:神経科学一般関連
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
本多 敦子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40467072)
|
研究分担者 |
和泉 自泰 九州大学, 生体防御医学研究所, 准教授 (70622166)
三枝 大輔 帝京大学, 薬学部, 准教授 (90545237)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | lipid rafts / VLCFAs / sphingolipid / neuronal polarity / neuronal development |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、極長鎖脂肪酸(VLCFAs)の産生が、これを含むスフィンゴ脂質の生成に働き、神経成長円錐形質膜における秩序液体相や、ガングリオシドや脂質ラフト分子の局在に作用することを見出し、“VLCFAs含有セラミドやスフィンゴ脂質が、成長円錐形質膜に秩序液体相を生みだし、神経極性決定を導く脂質ラフトを形成する”と仮説立て、本研究において成長円錐の(i)超解像ライブイメージング (ii)VLCFAsのメタボローム解析 (iii)nmレベルの質量分析イメージングによる脂質分布解析 を融合させ、成長円錐における神経極性決定機構を、VLCFAsによる脂質ラフト形成の観点から解明する。
|