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ニューロンの鎖状移動を規定する硫酸化グリコサミノグリカンの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09660
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

澤田 雅人  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (20645288)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードニューロン移動 / 脳室下帯 / RMS
研究開始時の研究の概要

成体脳は、複雑かつ安定な神経回路のはたらきにより、さまざまな高次機能を発現する。成体脳には、その安定性を保つため新しい神経回路のリモデリングを制御するしくみが備わっており、硫酸化グリコサミノグリカンはその代表的な分子群である。一方、成体脳で生まれた未熟なニューロンは、鎖状に連なった細胞塊を形成し、目的地へと活発に移動するが、複雑な成体脳内を移動するしくみは不明である。本研究では、成体脳におけるニューロン移動における硫酸化グリコサミノグリカンの役割を明らかにする。本研究で得られる成果は、成体脳の安定性と細胞移動による可塑性を両立させる、神経生物学的に根本的なしくみの解明につながる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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