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シナプス外GABAによる神経活動調節機構の蛍光イメージング解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09665
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所)

研究代表者

瀧川 健司  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 主任研究員 (60749274)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードGABA / 蛍光イメージング / シナプス外 / スピルオーバー
研究開始時の研究の概要

従来、神経伝達物質GABAはシナプス間隙内に限局すると考えられてきたが、近年GABAがシナプス間隙から溢れ出すGABAスピルオーバーの存在が明らかになった。しかしその発生条件や時空間的な拡散様式は不明であり、神経活動への影響の詳細は未解明である。本研究では、新規にGABA蛍光プローブを開発し、従来計測が困難であったGABAスピルオーバーの発生から消失までの時空間動態を蛍光イメージング解析する。この解析により、GABAスピルオーバーの発生条件、拡散範囲・速度、神経活動依存性を明らかにし、シナプス外GABA受容体の活性化範囲を特定することで、シナプス外GABAによる神経活動の調節機構を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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