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生得的行動を司る神経回路の共通性と特異性に関する機能解剖学的解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K09673
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46020:神経形態学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

恒岡 洋右  東邦大学, 医学部, 准教授 (50549011)

研究分担者 船戸 弘正  東邦大学, 医学部, 教授 (90363118)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード内側視索前野 / 本能行動 / 神経回路
研究開始時の研究の概要

養育行動や性行動などの生得的行動を制御する脳領域の多くは共通である。この二つの行動の中枢と考えられている内側視索前野では、同所的に分布する2種の細胞集団がそれぞれ異なる行動を制御するが、その下流の脳領域も共通なものが多くあり、それらの領域では文脈依存的に異なる機能を発現している可能性がある。本研究ではこれらの行動を制御する神経回路がどの程度重複しているかを検討する。TRAP2マウスは、任意のタイミングで活動した神経細胞を長期的に標識できる。このマウスを用い、行動特異的な細胞集団の同定とその共通性と、それぞれの行動に与える影響を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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