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経験によって確立する摂食モチベーションの神経機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K09683
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

楠本 郁恵  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (80724757)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード食欲 / 摂食行動 / 神経細胞 / 摂食経験
研究開始時の研究の概要

動物は、生きている中の様々なタイミングで餌を求め、期待し、獲得する行動を行っているが、餌を欲する状態が、どのような神経回路で生み出されているのかについてはまだ不明な点が多い。餌を欲する状態を、実験的に再現よく捉えるために、私たちはこれまでマウスを限られた時間にのみ餌を与える環境で飼育することにより観察することができる「餌予測行動」に着目して実験してきた。この条件では、マウスにあらかじめ数日間間欠的給餌のスケジュールを経験させることが必要であり、この経験の間に、「餌予測行動」を表出させるために、必要な神経回路の変化が起こっていると予想しており、その実態に迫ることを目標に研究を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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