対面コミュニケーションが発声学習を促進する神経回路機能の解明

• 研究課題/領域番号: 24K09686
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分46030:神経機能学関連
• 研究機関: 帝京大学
• 研究代表者: 柳原 真 帝京大学, 先端総合研究機構, 講師 (60392156)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 対面コミュニケーション / 小鳥 / 学習 / 記憶

研究開始時の研究の概要

ヒトの乳幼児の言語獲得には、親や周囲の大人との対面での相互作用が欠かせないが、対面コミュニケーションがどのようなしくみで学習を促進するのか、未だよく分かっていない。本研究では、社会学習時の対面コミュニケーションが学習者の脳神経回路の形成発達にどのような影響を与え学習促進につながるのか、分子・細胞・神経回路レベルで明らかにすることを目指す。