研究課題/領域番号 |
24K09700
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46030:神経機能学関連
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
村木 克彦 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (20254310)
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研究分担者 |
鈴木 裕可 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (00581026)
波多野 紀行 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (50454319)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 不安神経症 / TRPC145 / 活性化因子 / 不活性化因子 |
研究開始時の研究の概要 |
不安神経症は多発する精神疾患のひとつであり、現代社会では心的外傷後ストレス障害(PTSD)の発症にも結び付く。最近、申請者が注目してきたTRPC1/4/5型カチオンチャネル(TRPC145)の活性化薬・抑制薬を用いた基礎実験や臨床研究で、「TRPC145が不安神経症の誘発や抑制に関与する」可能性が示された。そこでTRPC145と不安神経症の強い相関を基に、不安神経症を引き起こす分子メカニズムの解明、不安神経症を誘発または抑制する内因性TRPC145制御因子の同定、以上2点の解明を目的とする。TRPC145制御因子の発見で、新たな治療薬の開発に繋がり、不安神経症やPTSD患者にとって朗報となる。
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