研究課題/領域番号 |
24K09706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
加藤 敦 富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 教授 (60303236)
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研究分担者 |
石井 達 大分大学, 医学部, 客員研究員 (00222935)
中込 泉 北里大学, 薬学部, 助教 (30237242)
名取 良浩 東北医科薬科大学, 薬学部, 講師 (50584455)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リソソーム病 / グリコシダーゼ / イミノ糖 / シャペロン / フォールディング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではポンペ病の原因酵素である酸性α-グルコシダーゼに特異的かつ強力に結合し安定性を高める実用的なシャペロン化合物を設計する。標的酵素の認識を担う新たな構造因子を特定し、独自の分子ライブラリーからこの新たな結合様式に適した候補化合物を選択する。また、構造活性相関データのフィードバック学習でスクリーニング予測精度を飛躍的に向上させ、実験と分子シミュレーションの融合でシーズ化合物の創出を加速させる。さらに、設計したシャペロン化合物の汎用性と有効性を検証する。この新しい化合物設計戦略により、経口投与が可能で、効果が高く副作用の少ない新しい治療薬開発への技術革新を推進して社会に貢献する。
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