研究課題/領域番号 |
24K09708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
吉村 智之 国際医療福祉大学, 成田薬学部, 教授 (20432320)
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研究分担者 |
松尾 淳一 金沢大学, 薬学系, 教授 (50328580)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 不斉合成 / ortho-キノンメチド / 天然物合成 |
研究開始時の研究の概要 |
ortho-キノンメチド (oQM) と電子豊富アルケンとのヘテロ Diels-Alder (HDA) 反応を経由するクロマン合成を極低温で進行させるために、サリチルアルコール誘導体の脱プロトン化に使用する塩基と反応溶媒を種々検討し、条件最適化を試みる。その後、キラルビフェノール誘導体に最適化された条件を用いて反応を行い、キラルビス(クロマン)が生成するか確認すると共に、その光学純度を決定する。もし光学純度が低い場合には向上させるために反応条件検討を行う。反応条件の最適化後、本反応を用いて生理活性天然物の gonytolide A の全合成を行いその有用性を示す。
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