研究課題/領域番号 |
24K09728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
傳田 将也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 助教 (00813891)
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研究分担者 |
大高 章 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 教授 (20201973)
吉川 治孝 徳島大学, 先端酵素学研究所, 助教 (60709567)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | クロスリンク質量分析法 / ペプチド化学 / プロテオミクス解析 / タンパク質間相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
クロスリンク質量分析法は、細胞内での網羅的なタンパク質間相互作用解析および構造既知の複合体形成タンパク質間のトポロジー解析に不可欠な技術である。ここでは特定残基間を架橋する試薬(クロスリンカー)が必須であるが、既存試薬はリジン(Lys)側鎖アミノ基架橋型のみである。これは高いLys選択性を長所とする一方、残基架橋情報がLys-Lys間に限定される。さらに、活性エステルを利用するため、安定性の観点から細胞内適応は制限される。そこで本研究では、Lys以外を対象とする、安定かつオンデマンドな活性化が可能なクロスリンカーを開発し、当該リンカーによるタンパク質間トポロジー解析への展開可能性を検証する。
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