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ポルフィリン関連分子の創薬化学への応用研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K09734
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

樋口 恒彦  名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 名誉教授 (50173159)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードポルフィリン / 近赤外光 / 光線力学療法 / ヘム酵素モデル / プロスタグランジン合成酵素
研究開始時の研究の概要

開発したヘム錯体(SR錯体)が、プロスタグランジン(PG)の共通の生合成中間体PGH2を高速で選択的に皮膚創傷治癒活性を持つ12-HHTに変換することを見出した。このSR錯体にPGH2選択的取り込みに適したポケットを増設するなど改良を加えることにより、細胞に対し高い12-HHT増産活性を持つ化合物の創製を目指す。
また、開発してきたバクテリオクロリンが、生体透過性の高い近赤外光で細胞に高い光毒性を発現することは見出したが、長期耐久性等に課題も残した。この点を克服するために化学的に引き抜かれやすい水素をフッ素などに置換することで解決を目指す。また、抗体に結合させてがん細胞選択的な治療薬を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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