研究課題/領域番号 |
24K09740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
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研究機関 | 神戸薬科大学 |
研究代表者 |
武田 紀彦 神戸薬科大学, 薬学部, 准教授 (30449871)
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研究分担者 |
上田 昌史 神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (00340935)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラクタム / アミド / 求核付加反応 / 環拡大反応 |
研究開始時の研究の概要 |
ヘテロ環化合物は医薬品構築ユニットとして汎用されており、今なお多くの合成研究が活発に展開されている。一方で、その合成法が未だ数少なく、開拓の余地が残されているものもいくつか存在する。例えば、窒素と酸素を含む7-8員環状ヘテロ環化合物として知られている、オキサゼピン類やオキサゾシノン類などがその例である。 本研究では未だその合成法が限られている、N,O-7/8ヘテロ環の新規合成法の開発を目的とする。目的を達するために、ヒドロキサメートの窒素-酸素結合の開裂を引き金とする、結合再配列による環拡大法を新たに導入する。これにより、ヘテロ環化学の進歩と創薬研究の発展に資することが期待できる。
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