α-synucleinの液液相分離を介した凝集機構解明と創薬展開

• 研究課題/領域番号: 24K09757
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分47020:薬系分析および物理化学関連
• 研究機関: 立命館大学
• 研究代表者: 北沢 創一郎 立命館大学, 薬学部, 助教 (50779030)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: 液液相分離(LLPS) / α-synuclein / Parkinson病 / 粒子径 / 構造

研究開始時の研究の概要

液液相分離(LLPS)はパーキンソン病など神経変性疾患の発症メカニズムにおいて重要な役割があり、LLPS形成から凝集物形成の機構解明は治療薬開発において重要な課題である。それら解明のため、パーキンソン病関連タンパク質α-synucleinについてLLPS安定性解析とLLPS形成過程から凝集物形成過程までを構造と性質の変化の観点から解析を行い。それらをもとに凝集物形成を抑制する化合物の探索を行う。