D-アスパラギン酸によるテストステロン産生促進機構の解析

• 研究課題/領域番号: 24K09767
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分47020:薬系分析および物理化学関連
• 研究機関: 城西大学
• 研究代表者: 古地 壯光 城西大学, 薬学部, 教授 (00302167)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: D-アスパラギン酸 / テストステロン / StAR

研究開始時の研究の概要

アミノ酸には、D型とL型の２種類の鏡像異性体が存在する。これまで哺乳類体内にはL型しか存在しないと考えられてきたが、近年、D-アスパラギン酸（D-Asp）などのＤ型アミノ酸も存在することが明らかとなってきた。最近、D-Aspが男性ホルモンであるテストステロンの産生を促進することが報告されたが、その促進機構については未だ不明のままである。本研究では、D-Aspが男性ホルモンの産生を促進するメカニズムについて解析する。