研究課題/領域番号 |
24K09772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
安川 圭司 久留米大学, 付置研究所, 教授 (80372738)
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研究分担者 |
山脇 洋輔 第一薬科大学, 薬学部, 准教授 (90584061)
古賀 貴之 第一薬科大学, 薬学部, 講師 (80733279)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 亜硫酸由来ラジカル / 潰瘍性大腸炎 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
潰瘍性大腸炎は病因不明の炎症性腸疾患で活動期にはQOLが顕著に低下する。これまでに実験大腸炎マウス大腸での亜硫酸ラジカル産生及びその炎症への関与を明らかにしたが、そのラジカルの産生機序は未だ解明されていない。 本研究では大腸炎における亜硫酸由来ラジカルの産生機序を解明して創薬標的を明確化し、AIや機械学習も活用して創薬標的に拮抗する化合物を探索し、磁気共鳴手法を用いたレドックス改善効果を評価することで、亜硫酸由来ラジカルの観点から潰瘍性大腸炎の新薬創出の可能性を探る。本研究課題の遂行により、極めて独創的な治療戦略に基づいて創薬開発へと展開し、潰瘍性大腸炎の治療に変革をもたらす効果が期待できる。
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