膵臓の大きさや構成細胞比率を制御する分子機構の解明

• 研究課題/領域番号: 24K09815
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
• 研究機関: 熊本大学
• 研究代表者: 土屋 創健 熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 講師 (80423002)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 膵臓

研究開始時の研究の概要

膵臓はおもに外分泌細胞と内分泌細胞からなり、それぞれ消化・栄養吸収や血糖値の制御など、生命・健康の維持に必須な役割を担う。それゆえ、膵臓形成メカニズムの解明はその学術的重要性のみならず、膵臓の再生医療の実現、ひいては、膵外分泌不全や糖尿病などの疾患の根治に寄与することが期待される。そこで、本研究では、膵臓の「大きさ」や「構成細胞の割合」を規定・調節する分子機構を解明することに挑む。