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肝細胞AhRによる脂肪変性制御を介したNASH発症メカニズムの解明と治療応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K09822
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関日本大学

研究代表者

和田 平  日本大学, 薬学部, 准教授 (20597398)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードNASH / AhR / FSP27
研究開始時の研究の概要

NASHは、肝臓への脂肪沈着を契機に、線維化を伴って発症する進行性の代謝性疾患であり、その一部は肝硬変及び肝がんへと進展する。しかしながら、その詳細なメカニズムについては十分に理解されていない。これまでに申請者は、受容体型転写因子であるAhRによるエネルギー代謝制御を明らかにしてきた。その一連の研究の中でAhRがNASH発症の責任遺伝子の1つであることを見出した。そこで、本研究では肝細胞のAhRを欠損させたマウスを用いてNASH発症メカニズムを明らかにする。さらにAhRを分子標的としたNASHの治療法を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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