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オキシトシン神経回路網を標的とする自閉スペクトラム症の病態抑制基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K09831
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47040:薬理学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

田熊 一敞  大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (90289025)

研究分担者 松崎 伸介  森ノ宮医療大学, 医療技術学部, 教授 (60403193)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / オキシトシン / バルプロ酸 / 発達障害 / ドパミン神経系
研究開始時の研究の概要

近年,自閉スペクトラム症 (ASD) を罹患する小児の著増が認められている.研究代表者らは,妊娠中の抗てんかん薬服用により出生児のASD発症リスクが増大するという臨床知見に着目し,胎仔期バルプロ酸 (VPA) 曝露マウスがASDモデルとして有用であることを明らかにした.また,近年ASD治療薬として臨床治験が進められているオキシトシン (OT) が,“単回投与”で胎仔期VPA曝露マウスのASD様行動を改善し,“慢性投与”でより持続的な改善効果をもたらす可能性を見いだした.本研究では,これらの知見を基にし,OT神経回路網を標的とするASDの病態抑制基盤の解明と新たな薬物療法の追究を目的とする.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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