研究課題/領域番号 |
24K09846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47040:薬理学関連
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
五嶋 良郎 横浜薬科大学, 薬学部, 客員教授 (00153750)
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研究分担者 |
藤田 尚信 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00506496)
表 弘志 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10273707)
浅井 将 横浜薬科大学, 薬学部, 講師 (90383223)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | L-ドーパ / 神経伝達物質 / ドパミン / 小胞性トランスポーター / 遊離機構 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、DOPA性神経伝達仮説の最終目標である小胞性DOPAトランスポーターの存在とその同定をめざす。ドパミン神経伝達におよぼすDOPA/GPR143の作用機構、ならびにDOPAの薬効をさらに詳細に解析することにくわえ、DOPAを選択的に取り込む機能を有する小胞性トランスポーター分子を、PC12細胞からのDOPA 遊離を指標として探索する。候補分子に対応するsiRNAをPC12細胞に処置し、遊離を抑制する分子を探索する。得られた候補分子のDOPA輸送活性の有無を当該分子を強制発現させた細胞から小胞分画を調整し、測定・評価する。
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