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TRP 受容体の制御に着目した網膜色素変性の新規治療法創出のための基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K09850
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47040:薬理学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

坂本 謙司  帝京大学, 薬学部, 教授 (80317065)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード網膜色素変性 / 神経変性 / TRP受容体
研究開始時の研究の概要

網膜神経細胞を対象とした神経保護薬の開発には,網膜色素変性を含む網膜変性疾患に伴う網膜神経細胞死の機序解明が不可欠であるが,それは明確に解明されているとはいえず,網膜神経細胞を直接保護する薬物は未だ実用化されていない.また,網膜は,中枢神経系組織を構成する各種細胞の傷害と神経変性疾患の病態との関係を解析する上で格好のモデルである.本研究では,種々の実験手法を組み合わせることにより,網膜において,中でも特に視細胞に着目して,TRP受容体に関わる細胞内情報伝達系の活性化と神経細胞死との関係を検討し,未だ実用化されていない神経保護薬開発のための基盤づくりを目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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