Paraspeckle形成異常に着目した新規ALS治療戦略の確立

• 研究課題/領域番号: 24K09851
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分47040:薬理学関連
• 研究機関: 東京医科大学
• 研究代表者: 鈴木 宏昌 東京医科大学, 医学部, 講師 (10424178)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 筋萎縮性側索硬化症 / 前頭側頭型認知症 / Paraspeckle / C9ORF72 / TDP-43

研究開始時の研究の概要

計画1~3により、Poly-PR/TDP-43によるParaspeckle過剰形成の詳細なメカニズムを明らかにし、Poly-PR/TDP-43により形成されるParaspeckleの特性を同定する。また、Paraspeckle形成を阻害することで、Poly-PR/TDP-43による神経細胞死を抑制する薬剤を探索する。
計画1：Paraspeckle形成促進機構の解析
計画2：過剰形成されたParaspeckleの毒性発現機構の解析
計画3：Poly-PR/TDP-43誘導性細胞死の抑制の検討