研究課題/領域番号 |
24K09866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
丸山 敬 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (30211577)
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研究分担者 |
吉川 圭介 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (10435860)
柳下 楠 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (70799189)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / アミロイド / 森林資源 / 認知症 / Abクリアランス |
研究開始時の研究の概要 |
Ab増加モデル研究は遺伝子改変による過剰発現マウスが主流である。しかし、遺伝子改変によるタンパク質過剰発現は、生体内タンパク質分解機構の破綻を起こしている可能性があり、それは正常なヒト老化やAD患者からは乖離した状況である。申請者の実験系は、遺伝子改変でなく正常なタンパク質産生システムを持ちながら、森林資源X成分によりAbクリアランスに成功した。そのため、このAb枯渇療法はヒト正常老化ADに最も有効な治療戦略となりうる独自性・創造性が高い研究である。森林資源X由来天然物薬物の安全性は担保されており、ヒト臨床試験への応用も可能と考えられる。
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