研究課題/領域番号 |
24K09870
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
|
研究機関 | 九州医療科学大学 |
研究代表者 |
渥美 聡孝 九州医療科学大学, 薬学部, 准教授 (60453651)
|
研究分担者 |
高野 昭人 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (00255910)
月岡 淳子 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (00528953)
田村 隆幸 富山県薬事総合研究開発センター, その他部局等, 主任研究員 (40508123)
有澤 岳 昭和大学, 教養部, 講師 (50820495)
南 基泰 中部大学, 応用生物学部, 教授 (90340207)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 篤農技術の再検証 / 科学的根拠に裏付けされた栽培体系 / ミシマサイコ / トウキ / ボウフウ |
研究開始時の研究の概要 |
日本の生薬生産は、一部の篤農家の経験則に頼ることが多く、未だ科学的データに裏付けられた栽培体系が構築されていない。生薬生産に係る課題として、1.篤農家の知識・技術の集約、2.その科学的根拠の検証、3.全国的に汎用性のある栽培・生産技術の確立をが必要である。本研究では、セリ科三生薬の安定生産を目指し、以下の3点に着目した研究を遂行する。①セリ科特有の発芽率、発芽勢、初期生育の不均一性の改善、②栽培体系の検討、③局方にマッチした生薬生産のため栽培体系ごとの生産物の品質評価を行うことで、セリ科三生薬の篤農技術の課題を解決し、安定供給そして医薬品としての均質化のため、栽培技術の標準化を達成する。
|