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生薬ハンゲによる咽喉刺激痛の発生および薬効の発現におけるレクチンの役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K09876
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

笛木 司  名古屋市立大学, 大学院薬学研究科, 研究員 (10812050)

研究分担者 寺坂 和祥  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (60405214)
牧野 利明  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (80326561)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード半夏 / 針状結晶 / レクチン / カラスビシャク
研究開始時の研究の概要

生薬ハンゲ(半夏)は、含有する針状結晶によって咽喉の粘膜に強烈な刺激痛(イガイガ)を発生させる。イガイガの発生は、伝統的な半夏の減毒加工によって減弱するが、イガイガの発生機序も、加工による減毒の機序も不明であった。我々は半夏針状結晶表面にカラスビシャクレクチン(PTL)が存在していることを発見し、イガイガと、結晶表面のPTLとの関連を検討してきた。本研究は、針状結晶ならびにPTLと培養咽喉上皮細胞間との相互作用を検討することにより、それらの不明な点を明らかにし、同時にカラスビシャク植物体での針状結晶形成におけるPTLの役割、半夏の薬効の発現におけるPTLの寄与を解明しようとするものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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