研究課題/領域番号 |
24K09883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
市瀬 浩志 武蔵野大学, 薬学部, 教授 (40282610)
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研究分担者 |
橋元 誠 武蔵野大学, 薬学部, 講師 (80552893)
石川 和樹 帝京平成大学, 薬学部, 講師 (30779822)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生合成 / 完全再構成系 / 放線菌 / 二次代謝 / 相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
放線菌Streptomyces coelicolor が生産するactinorhodin(ACT)は、放線菌研究におけるモデル二次代謝産物である。その生合成は、マロニルCoAを出発原料に、アシルキャリアタンパク(ACP)を介して基本炭素鎖形成後、各種構造修飾を経て完了する。ポリケタイド骨格形成までは、ACPが足場タンパク質としてに必要な酵素と協働してはたらく一方、修飾酵素が酵素複合体メタボロンを形成すると考えられている。ACT生合成酵素の完全再構成系を構築し、分子認識とタンパク質間相互作用を解析することでメタボロン形成の足場タンパク質を同定し、放線菌二次代謝を網羅的に解明する。
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