研究課題/領域番号 |
24K09888
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
八木 達也 浜松医科大学, 医学部附属病院, 副薬剤部長 (70719575)
|
研究分担者 |
玉原 亨 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 講師 (40756235)
川上 純一 浜松医科大学, 医学部附属病院, 教授 (50272539)
小原 拓 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 准教授 (80612019)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 薬剤性顎骨壊死 / 口腔マイクロバイオーム / SDF-1/CXCR4システム |
研究開始時の研究の概要 |
薬物関連顎骨壊死(MRONJ)は、骨吸収抑制薬(ARA)により骨代謝バランスが崩れた状態に、口腔内細菌叢や口腔免疫システムの変化が重なることで発症リスクが上昇する。我々は、MRONJの発症予防戦略として破骨細胞の活性化と口腔内細菌叢のコントロールが重要であると考え、SDF-1/CXCR4システム、口腔免疫システムに着目した。SDF-1/CXCR4システムや口腔内細菌叢に影響を及ぼす薬剤がMRONJ発症予防の鍵になると考えられるが、十分に検証されていない。本研究では、SDF-1/CXCR4システムやMRONJ発症関わる口腔内細菌パターンに関与する薬剤を用いたMRONJ発症予防戦略の構築を目指す。
|