研究課題/領域番号 |
24K09897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
岸本 久直 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (80723600)
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研究分担者 |
樋口 慧 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (10625304)
井上 勝央 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (50315892)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Mucin / 中分子薬 / 粘液層 / 吸収改善 / Mucinase |
研究開始時の研究の概要 |
中分子薬物の腸管吸収を制御する重要な因子として、粘液層の主要構成タンパク質「mucin」に着目し、「mucin分子内に中分子薬物と相互作用可能な領域が存在する」という仮説に基づき、mucin(膜結合型および分泌型)と中分子薬物の相互作用について、mucinの構造・分子サイズの違いを念頭に分子生物学的手法により統合的な解析を行う。さらに、特定されたmucin分子領域を用いた新規相互作用評価システムの発案、相互作用回避を目的とした中分子薬物に対する新規吸収改善の提案を目指す。
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