研究課題/領域番号 |
24K09908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
田所 弘子 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (10770133)
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研究分担者 |
高橋 葉子 (遠藤葉子) 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (30453806)
根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (50286978)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Drug Delivery System / 細胞外小胞 / ナノバブル |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化社会に伴う重篤性の高い末梢動脈疾患には、有用な核酸・遺伝子治療法が必要不可欠であり、効果的なDrug Delivery Systemの開発が望まれている。EVは細胞が分泌するmiRNA等を含む小胞であり、天然由来miRNA等のDDSキャリアとなり得る。また、超音波造影ガスを内封したナノバブル (NB)と超音波照射を組合わせ、体外からの遠隔操作による遺伝子導入法も考案されている。両者の特性を融合し、本研究ではEVをCargoとして用い、EVを結合したNB(EVhybrid-NB)を新規作製し、下肢虚血性疾患モデルに対する治療効果を検証することで、新規治療法開発への応用を目指す。
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