研究課題/領域番号 |
24K09910
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
荒木 拓也 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00568248)
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研究分担者 |
長嶺 歩 高崎健康福祉大学, 薬学部, 講師 (00882622)
八島 秀明 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60773512)
山本 康次郎 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70174787)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 薬剤抵抗性 / SRC / がん / 耐性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、経口抗がん薬(分子標的薬)を用いた治療において問題となる薬剤抵抗性の発現要因を解明し、薬剤抵抗性の解除方法を構築しようとするものである。分子標的薬に対する抵抗性の獲得には複数のステップが存在すると考えられることから、本研究では抵抗性獲得の進行度によって変化するタンパク質の発現量や遺伝子発現量を解析することで、抵抗性獲得の要因を詳細に解明し、その解決策を開発する。 申請者らはこれまでの研究により、抵抗性獲得にSRCが関与する可能性を確認していることから、本研究では特にSRCおよびその関連因子の発現に着目し、それらの因子の制御による抵抗性解除法を検討する。
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