研究課題/領域番号 |
24K09912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
川上 純一 浜松医科大学, 医学部附属病院, 教授 (50272539)
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研究分担者 |
内藤 隆文 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 教授 (80422749)
八木 達也 浜松医科大学, 医学部附属病院, 副薬剤部長 (70719575)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | AMPA受容体拮抗薬 / 抗てんかん薬 / 脳血管障害 / 薬物動態 / 脳移行 |
研究開始時の研究の概要 |
脳血管障害の病態時におけるAMPA受容体拮抗薬の臨床効果には個人差が大きい。脳血管障害の病態時には、AMPA受容体拮抗薬と併用される抗てんかん薬との薬物間相互作用や薬物代謝酵素の遺伝子多型などの遺伝的要因に加え、炎症や脳浮腫などの病態生理学的要因が複合的に関わる。それらの病態生理学的要因は、AMPA受容体拮抗薬の血液脳関門の透過性に影響を与えている可能性がある。本研究では、脳血管障害の病態時におけるAMPA受容体拮抗薬の血中濃度特性、血中濃度と脳移行量との関係、それらと臨床効果との関係から、AMPA受容体拮抗薬の臨床効果の個人差要因について、臨床試験と非臨床試験から明らかにする。
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