研究課題/領域番号 |
24K09913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
濱野 裕章 岡山大学, 大学病院, 講師 (10847289)
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研究分担者 |
武田 達明 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (20973837)
松本 准 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (60709012)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 心筋炎 / 免疫チェックポイント阻害薬 / 免疫関連有害事象 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本と米国における臨床情報データベースや患者検体、心筋炎モデル動物を活用することで、ICIs誘発心筋炎の新規バイオマーカーを探索し、最適な組み合わせを検証することにより、発症や重症化を予測するモデルを構築することを目的としている。本研究によって、ICIs誘発心筋炎の国境を越えたエビデンスが創出され、ICIs誘発心筋炎のリスクを評価するための新たなバイオマーカーの発見や、「発症・重症化決定モデル」の開発につながると考えられる。 このモデルを活用することで、患者に対して安全な医療の提供が期待され、医療現場におけるICIs誘発心筋炎のリスクを大幅に軽減できる可能性がある。
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