研究課題/領域番号 |
24K09920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
百 賢二 昭和大学, 薬学部, 准教授 (30645552)
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研究分担者 |
内倉 健 昭和大学, 薬学部, 講師 (10643934)
原田 努 昭和大学, 薬学部, 准教授 (20773930)
肥田 典子 昭和大学, 薬学部, 教授 (30621742)
嶋根 俊和 昭和大学, 医学部, 教授 (60407484)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 口腔粘膜炎 / がん / 有害事象 / 副作用 / 院内製剤 |
研究開始時の研究の概要 |
がん化学療法の副作用として生じる口腔粘膜炎に対する治療薬は、本邦においては存在せず、予防または疼痛緩和のための院内製剤(病院内で薬剤師が調製する未承認薬)が種々用いられているものの、医薬品開発に至った製剤はない。 申請者はこれまで、口腔粘膜炎に対し、インドメタシン(IM)を含有する口腔粘膜適応製剤を4種考案し、健常被験者を対象としたPhaseⅠ試験、患者を対象とした臨床試験によりその有用性を明らかにしている。本研究では、これらの製剤に関し、1)口腔内滞留性の改善、2)食感の改善を行い、患者への適応と有効性・安全性の評価を行う。
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