研究課題/領域番号 |
24K09925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
吉門 崇 横浜薬科大学, 薬学部, 准教授 (70535096)
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研究分担者 |
杉山 雄一 城西国際大学, 薬学部, 特別栄誉教授 (80090471)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トランスポーター / 内在性基質 / 薬物相互作用 / 生理学的速度論モデル / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では生理学的薬物速度論(PBPK)モデルとクラスターガウスニュートン法 (CGNM)を組み合わせ、薬物相互作用や複雑な体内消失経路を有する薬物・内因性化合物の体内動態の解析に有用な方法論を開発する。具体的には、①PBPKモデル内に多数の未知パラメータがある場合でもロバスト性を有するPBPKモデルの構築を可能とする方法論、②PBPKモデルを探索的に用いることで新規ADMEメカニズムを見出す方法論、③PBPKモデリングにおいて血中濃度推移等のin vivo情報に加えて、結合・阻害・ミカエリス定数や輸送・代謝の寄与率等のin vitro情報を用いる際に、適切な重み付けを設定する方法論である。
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