研究課題/領域番号 |
24K09933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
武隈 洋 北海道大学, 大学病院, 准教授 (00396293)
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研究分担者 |
佐藤 夕紀 北海道大学, 薬学研究院, 講師 (00564981)
柏木 仁 北海道大学, 薬学研究院, 講師 (60510609)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 薬物濃度モニタリング / 唾液 |
研究開始時の研究の概要 |
薬物血中濃度モニタリングの代替手法として侵襲性のある採血を必要としない唾液中薬物濃度モニタリングが古くから検討されているが、未だ臨床に適用されていない。その理由として、血液中と唾液中の薬物濃度の相関がすべての薬剤で認められるわけではないこと、唾液のpHや唾液流量を変動させる併用薬剤による影響があること、個体内変動が大きいことなどが挙げられる。そこで上記の問題点を克服するために、唾液中薬物濃度モニタリングが適用可能な候補薬物をその物性やin vitro・動物実験で得られる速度論パラメーターから選択する方法を確立し、個体内変動最小化のための唾液サンプリングタイミングを標準する。
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