研究課題/領域番号 |
24K09935
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山本 康次郎 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70174787)
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研究分担者 |
荒木 拓也 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00568248)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血小板 / 薬動力学解析 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の質量分析技術の進歩により、薬物濃度のみならず、さまざまな生理活性物質やその代謝物、生体機能タンパク質等の網羅的解析が可能になり、薬物の効果を様々な物質の変化として検出することが可能になった。本研究では、薬効の個人差を生体機能タンパク質の量の変化として捉え、血小板の凝集を直接観察する光透過度法に対し、血小板凝集に関与する物質の量の変化として捉えることにより、血小板凝集能を定量的に評価する技術を開発する。血小板凝集能を経時的に測定できれば精度の高い薬力学解析が可能となり、心血管イベント予防を目的とする薬物療法の確立につながる可能性も期待できる。
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