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疫学×計算×基礎を融合したシクロデキストリン含有医薬品の聴覚障害の評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K09941
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

入江 徹美  熊本大学, 大学院生命科学研究部附属グローバル天然物科学研究センター, 特任教授 (60150546)

研究分担者 石塚 洋一  熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 教授 (70423655)
近藤 悠希  熊本大学, 大学院生命科学研究部(薬), 准教授 (90721879)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードシクロデキストリン / cyclodextrin / 聴覚障害
研究開始時の研究の概要

シクロデキストリン誘導体は、古くから難水溶性薬物の可溶化剤として、また、近年は遺伝難病に対し薬効を発揮する主薬として応用が企図されている。シクロデキストリン誘導体は有害反応の少ない安全な化合物として長年使われてきたが、近年の基礎・臨床研究で、一部のシクロデキストリン誘導体を静脈内・髄腔内投与すると不可逆的な難聴を惹起することが示された。しかし、このシクロデキストリン誘導体による聴覚毒性は一般の臨床家や医薬関係者に認知されていない。本研究では、モデル動物を用いた基礎研究、分子結合分析研究から疫学研究までの各種手法を駆使して、シクロデキストリン含有医薬品の聴覚障害の可能性を評価する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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