研究課題/領域番号 |
24K09942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
南 謙太朗 宮崎大学, 医学部, 薬剤師 (20735956)
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研究分担者 |
池田 龍二 宮崎大学, 医学部, 教授 (50398278)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フェロトーシス / フェリチノファジー / 鉄代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国の肺癌の死亡数は第1位である。この不良な治療成績を改善することが最大の課題である。申請者らは遺伝子発現データベースと実際の臨床検体からDEC2の発現が高いもしくは発現がみられると予後が良いことを見出している。肺腺癌細胞株を用いた検討ではBHLHE41の発現によってオートファジー細胞死が誘導することを明らかにした。その後の解析でフェロトーシスを誘導することを見出した。本研究ではBHLHE41の解析を通じてがん治療への応用の可能性を探るために(1)BHLHE41によるフェロトーシス誘導機構(2)フェリチノファジー誘導機構(3)肺腺癌細胞におけるBHLHE41の発現制御の解析を行う。
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