研究課題/領域番号 |
24K09944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
内田 信也 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (80372522)
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研究分担者 |
三浦 基靖 静岡県立大学, 薬学部, 講師 (20926125)
河本 小百合 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (50977923)
柏倉 康治 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (70746403)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | フォーム製剤 / 服薬アドヒアランス / 製剤学的特性 / 嚥下 / 患者対象試験 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、服薬アドヒアランス向上を目的として様々な製剤研究が行われている。フォーム製剤は、その物理化学的特性(密度が小さく柔らかい、泡中に液体を含む、等)から①小児患者や高齢患者においても容易に服用できる、②フォーム服用時に飲水を必要とせずむせや誤嚥のリスクの減少、③フォームの優れた食感による服用感の向上、④菓子用製剤の特徴である薬剤服用への抵抗感の改善、といった魅力的な特徴を持つ新たな投与剤形となり、患者のアドヒアランスを向上させる製剤となることが期待される。本研究は、魅力的な新規の経口投与製剤であるフォーム製剤の開発を目標とし、基盤的情報の収集を目的とする。
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