研究課題/領域番号 |
24K09953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
安楽 誠 崇城大学, 薬学部, 教授 (60398245)
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研究分担者 |
井澤 浩則 宮崎大学, 工学部, 教授 (50643235)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多機能性キトサン / 吸収性改善 / 抗酸化作用 / 経口製剤 / 機能性多糖類 |
研究開始時の研究の概要 |
① 各種病態に対して予防が期待され,抗酸化能をはじめとした多機能性を有する様々な分子サイズのCSやナノファイバー化CS(NF-GCS)を用いて多機能型GCSを調製し,物性・機能評価を行い,有用性の認められたGCSを用いて,慢性疾患モデル動物に対する脂質異常症をはじめとしたその有用性について検討する. ② ①で有用性の認められたGCSを用いて難水溶性薬物をはじめとした慢性疾患治療薬と複合体を作製し,GCS/薬物複合体化による構造,機能ならび体内動態特性について,未修飾CS単体および薬物単体と比較検討する.また有効性が認められた複合体において、動物モデルを用いた慢性疾患に対する有用性も評価する予定である.
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