研究課題/領域番号 |
24K09954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
鈴木 琢雄 国立医薬品食品衛生研究所, 生物薬品部, 主任研究官 (10415466)
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研究分担者 |
橋井 則貴 国立医薬品食品衛生研究所, 生物薬品部, 室長 (20425672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | FcRn / 抗体医薬品 / in vitro recycling assay / MAPPs |
研究開始時の研究の概要 |
血中半減期延長のためにFcRn親和性を上昇させた抗体医薬品が開発、承認されてきている。一方でFcRnの働きは多岐にわたり、体内分布や抗原提示にも影響を及ぼす可能性が考えられたため、FcRn親和性改変の影響に関する研究を進めてきた。FcRn親和性を上昇させるアミノ酸改変は承認されているもの以外にも多く研究されているが、Fcの立体構造や機能、体内分布などに及ぼす影響に差があることが明らかになってきたため、本研究ではcell-based recycling assayやMAPPsなどの手法を用いて、主に体内分布や抗原提示に着目してFcRn親和性改変抗体間の性質の違いについて検討する。
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