研究課題/領域番号 |
24K09955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
本間 真人 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90199589)
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研究分担者 |
土岐 浩介 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90620881)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エルトロンボパグ / TDM / 血中濃度 / 有効治療域 / 肝機能障害 |
研究開始時の研究の概要 |
ITPとAAに対するETPの 適正使用に、TDMを適用し、その有用性の検証と実用化を目指す。 申請者はITPにおける血中ETP濃度の有効治療域(効果を維持し副作用 の肝機能障害に至らない濃度域)を明らかにしてきた(1.0-3.0μg/mLと推定)。ITPよりも高用量で用いるAAでの有効治療域は明らかでない。AAはETPに対する感受性が低く、血中濃度の有効治療域は ITPよりも高いと考えられる(2.0-30μg/mLと推定)。ETP治療におけるTDMの実用化にあたり、AAでの有効治療域を明らかにする必要がある。血中濃度に及ぼす代謝酵素の遺伝子多型を含めた種々の影響因子についても検討する。
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