研究課題/領域番号 |
24K09959
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
八木 健太 徳島大学, 病院, 特任講師 (10869085)
|
研究分担者 |
新村 貴博 徳島大学, 病院, 特任助教 (50910014)
相澤 風花 徳島大学, 病院, 特任助教 (80848367)
石澤 啓介 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (60398013)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 抗VEGF薬 / 支持療法薬 / プロトンポンプ阻害剤 |
研究開始時の研究の概要 |
抗がん剤治療を受ける患者は、副作用予防のため多くの支持療法薬を服用する。しかし、大部分の支持療法薬において、副作用予防効果は十分に検証されている一方、抗がん剤の治療効果へ与える影響について個々の薬剤ごとには十分に検証されていない。申請者らは、最も強い胃酸分泌抑制作用を示すプロトンポンプ阻害薬が血管内皮増殖因子(VEGF)を誘導する作用を示し、抗VEGF薬の治療効果に影響があることを示した。しかし、その詳細な作用メカニズムは明らかとなっていない。そこで、本研究では、そのメカニズムを明らかとし、VEGF の発現に影響する薬剤が抗VEGF 療法の治療効果に与える影響を基礎・臨床の両面から検証する。
|