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薬剤性間質性肺炎のバイオマーカーの探索ならびに新規予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K09964
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

江頭 伸昭  和歌山県立医科大学, 薬学部, 教授 (80352269)

研究分担者 川尻 雄大  九州大学, 薬学研究院, 講師 (30621685)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード薬剤性間質性肺炎 / バイオマーカー / 予防薬 / 末梢血 / ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要

ブレオマイシンやアミオダロンなどの医薬品は、高頻度で間質性肺炎を引き起こし、薬剤の中止や患者の生活の質の著しい低下を招くだけではなく、致死的な場合もあるため、医療現場では切実な問題となっている。しかし、薬剤性間質性肺炎の発症メカニズムは十分に明らかになっておらず、有効な予防/治療法も国内外において未だ十分に確立されていない。本研究では、炎症状態の指標となる末梢血好中球/リンパ球比に着目し、診療録より収集解析を行い、バイオマーカーとしての有用性を評価する。さらに、培養細胞や動物モデルを用いて発現機序を解明し、その機序に基づいた予防薬の探索を行い、新たな薬剤性間質性肺炎の予防法開発を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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