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環状化scFv抗体を用いた次世代型BNCT用ホウ素製剤の創生

研究課題

研究課題/領域番号 24K09965
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関城西大学

研究代表者

北岡 諭  城西大学, 薬学部, 助教 (50824778)

研究分担者 安藤 祐介  城西大学, 薬学部, 助教 (10805881)
江川 祐哉  城西大学, 薬学部, 教授 (90400267)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードホウ素中性子補足療法 / 環状化scFv
研究開始時の研究の概要

第5のがん治療法として「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」が保険適用となり、進行がんの新たな治療戦略として注目されている。しかし、BNCTに必要なホウ素原子(10B)の送達方法が未発達のため、特定のがんにしかBNCTは用いられていない。本研究では、単鎖可変領域フラグメント(scFv)を環状化した環状scFv抗体がホウ素キャリアーとしての利用できないか検討する。scFv抗体は分子量が小さく大腸菌による発現系で大量に製造でき、化学修飾処理に耐えうるなどの利点がある。さらに、様々なヒト抗原に対するscFv抗体の配列がデータベース化されており、多種多様ながんに対するBNCTへの展開も可能である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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