研究課題/領域番号 |
24K09966
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
中川 由紀 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (70422607)
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研究分担者 |
齋藤 和英 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (20262438)
田崎 正行 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40571906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 腎移植 / HIF-PH阻害薬 / 虚血再還流障害 |
研究開始時の研究の概要 |
背景 糖尿病性腎症や高齢者の夫婦間など持ち込みの細動脈硬化や末梢循環不全の腎移植が近年増加傾向にあり、そこで発生する虚血再灌流障害が課題である。HIF分解酵素阻害薬で示唆されている副次的効果の可能性を踏まえると、移植患者のリスク回避にも有効となると期待されるが、現段階で臨床的検討はされていない。 目的 腎移植後の虚血再灌流障害に対するHIF分解酵素阻害薬の有効性を明らかにし、その効果がもたらす移植腎の予後への影響を検討する。 研究の展開 HIF分解酵素阻害薬の有効性と安全性のエビデンスが明確になることで、ハイリスクな腎移植患者において移植腎の予後改善に期待できる。
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