• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

自己由来人工脈管網組織による新規ex vivo遺伝子治療プラットフォームの確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K09978
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

浅野 義哉  弘前大学, 医学研究科, 講師 (50359494)

研究分担者 玉井 佳子  弘前大学, 医学研究科, 教授 (10322934)
下田 浩  弘前大学, 医学研究科, 教授 (20274748)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード三次元人工脈管網組織 / ex vivo 遺伝子治療 / 内皮コロニー前駆細胞 / 間葉系幹細胞
研究開始時の研究の概要

我々はこれまで、ヒト由来間葉系幹細胞と内皮前駆細胞(内皮コロニー形成細胞)を用いた人工脈管網組織を作製し、そのマウス皮下移植では機能的な血管床の生着を確認した。本研究では、上記人工組織による導入遺伝子産物の循環系への供給が可能と考え、血液凝固因子の欠損を伴う血友病を対象としたex vivo遺伝子治療のプラットフォームを確立する。このため、マウス皮下および肝臓表面における長期生着の条件の検討、人工脈管網組織を用いた肝組織エンジニアリング、ならびに血友病患者由来内皮コロニー形成細胞を用いた脈管網組織の構築を行い、自己由来脈管網組織移植での欠損因子の長期発現につながる成果を得る。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi