研究課題/領域番号 |
24K09985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48010:解剖学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹林 公子 (鈴木) 広島大学, 両生類研究センター, 研究員 (00397910)
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研究分担者 |
鈴木 厚 広島大学, 両生類研究センター, 准教授 (20314726)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 神経堤細胞分化 / モルフォゲンシグナル / ツメガエル |
研究開始時の研究の概要 |
頭蓋顔面疾患は口唇口蓋裂を含む先天異常の一つで、神経堤細胞の分化と移動の異常が主な原因と考えられている。神経堤細胞の分化は、BMP, Wnt, FGFなどのモルフォゲンのバランスによって制御されており、頭蓋顔面疾患の発症機構の理解と治療には、そのバランス調節機構の詳細な解析が不可欠である。私達はZbtb14がBMPとWntのシグナルバランスを調節して、後方神経の形成を促進すること、Zbtb21がZbtb14と結合して、Zbtb14の働きを強めることを明らかにした。本研究では、Zbtb14によるモルフォゲンシグナルのバランス調節に着目し、神経堤細胞の分化制御と頭蓋顔面疾患発症の分子機構を解明する。
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