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幹細胞によるニッチ制御:神経幹細胞由来VEGFと脳血管網形成

研究課題

研究課題/領域番号 24K09989
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

柏木 太一  東京医科大学, 医学部, 講師 (10398232)

研究分担者 高橋 宗春  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (30313125)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード神経幹細胞 / 血管内皮細胞増殖因子 (VEGF) / 血管形成 / 大脳皮質
研究開始時の研究の概要

神経幹細胞は中枢神経系を構成する細胞の共通の起源細胞である。従来、神経幹細胞などの組織幹細胞は、ニッチとよばれる微小環境下で周囲の支持細胞により栄養素の供給や保護を受けながら、厳密に増殖・分化を制御され、組織の構成細胞を産生することが主機能であると考えられてきた。しかし、最近の研究で、神経幹細胞が逆に生理活性物質を分泌して積極的に脳の形態形成に関与し、自らニッチの構築に寄与している可能性が打ち出された。本研究ではこの新たな視点に基づき、神経幹細胞由来の血管内皮増殖因子 (VEGF)による脳の血管網形成への関与を調べる。神経幹細胞自身によるニッチの形態制御という新しい側面の解明が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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