研究課題/領域番号 |
24K09998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48010:解剖学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大内 淑代 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (00253229)
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研究分担者 |
佐藤 恵太 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (80725622)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Fgf10 / ハプロ不全 / 転写ノイズ / マウス / 腺 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒト線維芽細胞増殖因子10(FGF10)遺伝子の片方のアレルが欠損すると、涙腺や唾液腺、肺の形成不全を起こす。この発生異常は、ハプロ不全、すなわち「片アレルの遺伝子発現量ではタンパク質の量が不足し正常な機能を維持できないため」とされるが証明されていない。本研究では、Fgf10+/-マウスの眼球後部の大きな脂腺「ハーダー腺」の表現型と正常アレルにおけるFgf10遺伝子発現動態との関係を、生細胞のFgf10 mRNAを蛍光標識し、不連続な遺伝子発現を可視化することで検証する。
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